09月24日
今宵、わたくしの領域へと新たに迷い込み、己の欲望を晒したひとりのマゾが来たわ。
契りの儀として与えられたのは、熱き蝋の滴が肌を焦がす試練。
続いて、男根の形を刻み込む型取りに耐え抜き、
そして終焉には、わたくしの黒く硬質なペニバンを受け入れ、鳴きながら悦びの深淵へと沈んでいったわ…。
その身は果て、快楽に屈し、快感に堕ちるさまは、実に美しかった。
初めてのペニバンに抱かれたあの震え、きっと忘れられぬ刻印となったことでしょう。
また悦楽を求め、あなたが扉を叩くその時を──わたくしは妖しく微笑み、待っているわ。
朔那